書あそび 1月

今日のテーマは
雪の結晶の写真入りの本を
玉雪先生が
持ってきてくださって
その本をみながら
どんなふうに
筆を走らせてみようかと
みんなの心はおどります
わあ
こんなきれいな形してるんやなあ
見終わったら
それぞれの硯に向かって
紙に想いを巡らせながら
墨をすります
こんな感じも面白いなあ

雪の結晶の横に
雪だるまもかいてみようかなあ
細い細い筆を
さらに
注意深く
線が太くならないように
気をつけて
自分の思い通りに
なるにはどうしたらいいのかなあ

力の加減を調整して
線の出方を工夫したり
とても集中して
取り組んでいました

小さいお子さまたちは
年長さんの姿を感じながら
自分はどんなものを
表したいのか

自分の心に
忠実に
思いのままに
紙に向かう
たっぷりと
この時間を
たのしむ姿が
それぞれに
出てきました

外に出て
写真を撮ってきた子もいます
よぉく
観て感じて
表してゆく

そうして
出来上がった作品たち
みんなの表現のしかたが
おもしろくなってきました

まなび舎 和樂-waraku-

根幹をじっくりと育て しっかりとした枝葉を伸ばし 豊かな花実をつけられるようなまなび 日本の文化の継承と世界の文化の融合できるような活動 次代を引き継ぐ子どもたちに豊かな感性を…

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