書あそび 10月

玉雪先生の書あそびは
久しぶりの講座開催でした

今日はお題があって
まず
先生が「たべもの」という詩を
朗読されました

そこから
イメージするものを
書いていきます

ぶどうや
さつまいも
いちごや
メロン
もちろん
そうでなくても
紙に向かうという
それだけでもいいのです
小さい子どもたちにとっては
硯で墨をすって
筆に墨を含ませて
紙に向かうということが
たのしく
おもしろくであれば
十分です
3歳になったばかりの
Kちゃんは
ここ最近
じぶんでやってみたい!
という心が芽生え始め

そばに近づいてきて
みんなの様子を見てから
紙の前に座る

そうして
墨を手に取り
ゆっくりゆっくり
じぶんのやりたいように
持っていた墨を墨液に浸して
紙の上にポンポン

ちょっと
おもしろくなってきたので
筆を持って
今度は大胆に
いろんな筆を
紙の上に走らせる

そのときどきによって
紙の上に描かれる景色が違いをみせる
たべものでなくってもいいよね〜
5歳のFちゃんは
描いてみたいものを描いている

それは何?

え?サルやで
色もつけたい〜
というわけでサルは黄金色に
そんな様子を見ていた
初めて参加のお友だちも
思いが開き始めます

これもいいのか!

そうしたら同じように
どんどん
どんどん
やってみたくなる

ステキな作品たちが
あちこちに
いっぱい
できあがりました


まなび舎 和樂-waraku-

根幹をじっくりと育て しっかりとした枝葉を伸ばし 豊かな花実をつけられるようなまなび 日本の文化の継承と世界の文化の融合できるような活動 次代を引き継ぐ子どもたちに豊かな感性を…

0コメント

  • 1000 / 1000