大変は大きく変わること
先日、15日に
大変は大きく変わることとして
講演をさせていただきました
わたしが
講演でお伝えしたいこと
それは
根幹をじっくりと育てること
生きる力をつけるということ
根幹というのは
根っこや幹となる
からだをつくるということは
もちろんなのですが
自立して生活できるだけの力を
いかにつけてゆくことができるか
だと思うのです
自分の生活をつくることが
できる力というのは
自分を生きる上で
とても大事なこと
それは
障害があってもなくても
すべての人にとって必要な力だと感じています
小さい頃から
いろんな習い事でぎっしりの状態をみると
思わず目を覆いたくなります
それよりも
お母さんとともに
料理や洗濯、掃除を家庭でやってゆくこと
そして
じぶんのからだを十分に使えるような
運動をじっくりと取り組むこと
それは
競争スポーツではなく
じぶんのからだを丁寧につくってゆくということ
そんなことが
積み上げられれば
じぶんで立ってゆくのです
じぶんで段取りをつけたり
じぶんで考えたり
じぶんで決めることができるようになるのです
我が家の子どもたちの
次男の子育てを通じて
わたしが
やってきたこと
感じてきたこと
学校での教職時代に感じていたこと
その中で
伝えたかったことを
お話させていただきました
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2016.10.18 08:49
2016.10.18 00:32